2013年2月18日(月曜日)10時05分 配信
飛び込みの世界選手権代表選考会最終日は17日、三重県の鈴鹿スポーツガーデン屋内プールで行われ、女子の渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)辰巳楓佳(JSS宝塚)中川真依(金沢学院大大学院)と、男子の坂井丞(日体大)の代表入りが有力となった。寺内健(ミキハウス)は外れる見通し。19日の日本水連常務理事会で決まる。
日本水連は、難度の高い技への挑戦が進む世界の流れに対応するため、技の「難易率」が高い選手を優遇する選考基準を導入。独自に算出した数値で上位4人を選ぶ方針を固めた。
渋沢は17日の女子板飛び込みを329・20点で制した。辰巳と中川は16日の女子高飛び込みで1、2位となり、坂井は同日の男子板飛び込みで優勝した。
共同通信より