2012年12月26日(水曜日)09時06分 配信
シンクロナイズドスイミングの世界選手権(来年7~8月・バルセロナ)代表選考会が22日、東京都内で行われ、ロンドン五輪代表で1位の乾友紀子(井村シンクロク)や2位の足立夢実(ミキハウス)、3位の三井梨紗子(東京シンクロク)らの代表入りが確実となった。
日本水連はこの日の順位を基に選考委員会を開いて代表11人を決める。けがで欠場した箱山愛香(アクラブ調布)も特例で選考対象とする。
日本はロンドン五輪でチーム、デュエットとも5位で、1984年ロサンゼルス五輪以降続いていたメダル獲得が途切れた。日本水連の本間三和子シンクロ委員長は「五輪翌年は勢力図が変わる大事な年。世界選手権ではメダル争いに絡みたい」と述べた。
共同通信より