2012年12月14日(金曜日)09時25分 配信
25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権第2日は13日、トルコのイスタンブールで行われ、男子400メートル個人メドレー決勝で18歳の瀬戸大也(JSS毛呂山)が自身の記録を0秒87更新する3分59秒15の短水路日本新記録をマークし、金メダルを獲得した。今大会の日本勢のメダル獲得は初めてで、ロンドン五輪銅メダルの萩野公介(御幸ケ原SS)は4分4秒13で4位。
男子100メートル平泳ぎ決勝では長水路(50メートルプール)で200メートル平泳ぎの世界記録を持つ山口観弘(志布志DC)が58秒26で7位だった。男子800メートルリレー決勝の日本(小堀、日高、萩野、瀬戸)は7分0秒79で6位。
男子50メートル自由形準決勝の伊藤健太(中京大)は9位、女子100メートル個人メドレー準決勝の渡部香生子(JSS立石)は10位に終わり、いずれも決勝進出を逃した。
共同通信より