2012年12月5日(水曜日)17時51分 配信
25メートルプールで争われる競泳の世界短水路選手権(12~16日・イスタンブール)の日本代表が5日、東京都内で合宿を報道陣に公開し、男子200メートル平泳ぎの世界記録を持つ18歳の山口観弘(志布志DC)は「練習では相当速い記録で来ている」と仕上がりに自信を見せた。
男子400メートル個人メドレーのロンドン五輪銅メダリスト、萩野公介(御幸ケ原SS)は個人メドレーと背泳ぎに出場予定で「この大会はタフな選手になるための第一歩」と意気込んだ。山口、萩野と同じ高校3年生で、短水路を得意とする個人メドレーの瀬戸大也(JSS毛呂山)は「萩野君と2人で表彰台に上がりたい」と抱負を述べた。
産経ニュースより