2012年11月24日(土曜日)11時31分 配信
シンクロナイズドスイミングのワールドトロフィー(11月30日~12月2日、メキシコ)に出場する日本代表が22日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで公開演技会を行った。
芸術性を競う大会に向け、陸上動作をはかま姿で行ったり、水中では忍者のような動きを採り入れたりと日本らしさを強調した演技を披露。主将の足立夢実(ミキハウス)は「普段と違う演技を楽しみながらメダルを狙いたい」と抱負を語った。
代表には9月の世界ジュニア選手権でソロ2位に入った計盛光(浜寺水連学校)らが加わり、計12人で出場。引退を表明したロンドン五輪代表の小林千紗(井村シンクロク)のほか、酒井麻里子(東京シンクロク)もメンバーから外れるなど新たな顔触れで臨む。