2012年11月12日(月曜日)09時59分 配信
25メートルプールで争われる競泳の世界短水路選手権(12月・トルコ)の日本代表強化合宿が11日、東京都内で報道陣に公開され、9月に長水路(50メートルプール)の男子200メートル平泳ぎで世界記録を出した18歳の山口観弘(志布志DC)は「コーチに求められた以上のタイムで泳げている」と充実感を漂わせた。
2016年リオデジャネイロ五輪まで引き続き指揮を執ることが決まった代表の平井伯昌ヘッドコーチは「層が厚くなり、面白い4年間になる」と予想。「世界短水路は、リオで金メダルを取るための最初の遠征。短水路での金メダルは厳しいが、短水路日本記録を更新してほしい」と期待を寄せた。
共同通信より