2012年11月8日(木曜日)12時26分 配信
短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)第7戦、東京大会最終日は7日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは埼玉栄高3年の瀬戸大也(JSS毛呂山)が1分52秒48の短水路日本新記録で今季2勝目を挙げ、400メートルとの2冠に輝いた。萩野公介(御幸ケ原SS)の記録を1秒19更新した。萩野は3位だった。
成長著しい鹿児島・志布志高3年の山口観弘(志布志DC)は男子100メートル平泳ぎで58秒22の短水路高校新をマークし、2位に入った。同200メートル背泳ぎは23歳の白井裕樹(ミズノ)が入江陵介(イトマン東進)の短水路日本記録を0秒09縮める1分49秒69で勝った。
W杯最終戦のシンガポール大会は10、11日に行われる。
共同通信より