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W杯東京2012 1日目のニュース

2012年11月7日(水曜日)09時31分 配信

W杯東京大会2012公式ホームページより

「FINA/ARENA競泳ワールドカップ東京2012」の第1日目は、男女合わせて18種目で決勝が行われた。
一昨年から3年連続で日本での開催となったFINA(国際水泳連盟)主催のワールドカップ。世界、そして日本のトップスイマーたちのハイレベルな泳ぎに、会場となった東京辰巳国際水泳場は大いに沸いた。
この日、もっとも会場を沸かせたのが、男子400m個人メドレーに出場した瀬戸大也(JSS毛呂山)。森洋介(法政大)やロンドン五輪銅メダリストの萩野公介(御幸ヶ原SS)を抑え、4分00秒02の日本記録で優勝。ロンドン五輪出場が叶わなかった同種目でのリベンジに成功した。
また、9月に長水路の男子200m平泳ぎで世界記録を更新した山口観弘(志布志DC)は、同種目で高校記録となる2分04秒64で優勝。女子50m背泳ぎでは、ベテランの稲田法子(セントラルスポーツ)が存在感を発揮。実力者の酒井志穂(ブリヂストン)らをかわし、今シリーズ2度目となる優勝を果たした。男子200mバタフライは、金田和也(JAPAN)が1分51秒08というタイムで、今シリーズ3つ目の金メダルを獲得した。
海外から参戦した強豪選手の活躍も大きく目立った。 カティンカ・ホッスー(ハンガリー)が女子800m自由形、女子200m自由形、女子200m個人メドレーを制し、大会初日で3冠を達成。その他、ロンドン五輪男子100m平泳ぎ銀メダリストのクリスチャン・スプレンガー(ニュージーランド)や、昨年の世界水泳の女子50mバタフライで金メダルを獲得したインヘ・デッカー(オランダ)が実力を示し、それぞれ男子50m平泳ぎ、女子100mバタフライで優勝。なお、大会初日に行われた決勝18種目のうち、13種目を海外勢が制した。
また、今シリーズから導入された男女混合200mメドレーリレーでは、伊藤健太を擁する中京大学が優勝を飾っている。
大会2日目は、7日午前9時に予選がスタートし、同日午後3時30分から18種目で決勝が行われる。

【1日目予選 選手コメント】

【1日目決勝 選手コメント】

【FINA/ARENA競泳ワールドカップ東京2012】写真ニュース

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