2012年11月6日(火曜日)12時45分 配信
以下の記事を読んだ。スポーツ選手は、こういった類の質問は多い。
しかし、手本になる真央選手。関心します。
news.livedoor.com/article/detail/7110867/
浅田真央に中国人記者から“尖閣質問”…返答が「賢い」とネット上で話題
浅田真央は、中国で行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦でロシアのユリア・リプニツカヤを制し、逆転優勝を飾った。
だが、大会中、中国人記者から尖閣諸島に関する質問が挙がり、これに対する浅田の受け答えが、ネット掲示板上で話題になっている。
今大会では、日中関係悪化による影響が懸念されていたが、浅田の登場時にブーイングは無く、会場からは歓声も挙がっている。ショートプログラム終了後の記者会見では、中国人記者から尖閣諸島の問題について質問が飛び出したが、浅田は「少し心配はありましたが、中国の方も沢山応援してくれて、嬉しかった」と答えた。
これを受けて、ネット掲示板上では、「受け答えが上手。どんなに意地悪な質問されても角が立たない返答が出来るのは立派だわ」「性格が良いんだろうな…語彙は多くないけど、間違ったことは絶対に言わないよな」「“(尖閣の件で)少し心配はありましたが”ってことだろ?完全に話をすりかえてるわけじゃないから、この中国人記者は心の中で舌打ちしたに違いない」と、浅田の返答を賞賛する声が続出。
中には「質問の答えになってないし」「こんな曖昧な返答をするから日本は中国からナメられるんだよ」「世界で戦う選手なら、はぐらかさずにきちんと答えろよ」と、浅田の回答に不満を訴える意見もあったが、「これが大人の対応なんだよ」「こういう場での尖閣云々の質問なら、これぐらいの返答で充分だろ」と浅田を擁護する意見に押さえ込まれる格好となった。