2012年10月24日(水曜日)09時17分 配信
日本水連は23日、9月の岐阜国体で男子200メートル平泳ぎの世界記録を樹立した18歳の山口観弘(志布志DC)を、「世界選手権メダル候補選手」に指定した。所属先で行う冬場の強化合宿の費用を支援する。
ロンドン五輪の個人種目でメダルを獲得し、来夏の世界選手権の代表権を得ている男子背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)ら7選手、同五輪のリレー種目でメダリストとなった男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)ら4選手も「メダル候補選手」に指定した。
山口と代表権を得ている入江ら7選手は、コーチとトレーナーも支援対象となり、北島ら4選手は本人のみを支援する。
産経新聞より