2012年9月16日(日曜日)09時07分 配信
スポニチアネックスより
昨秋から山口を指導する平井コーチは「(外プールという)条件に関係なく実力を発揮するのは素晴らしい。後半持つかが心配だったけれど、杞憂(きゆう)だった」と絶賛した。 「普通、最後にテンポを上げると失速するのに、スピードが上がる。手足のタイミングが崩れない」と平泳ぎの常識を覆す泳ぎに感心しきり。8月以降の大会で2分7秒84、2分8秒03、2分7秒57と好タイムを連発しており「アベレージが並じゃない。ジュルタもたまげると思う」とうなった。 来春からは東洋大の准教授となり、同大に進学する山口を本格的に指導する。注目を集める中で世界新を打ち立てた新弟子に「期待をプレッシャーではなく、エネルギーに変えている。スーパースターの条件を持っている」と北島と同じ資質を見いだしていた。
これからが楽しみですね!