2012年9月12日(水曜日)08時50分 配信
日本水連の上野広治競泳委員長は11日の委員長会議で、ロンドン五輪で戦後最多11個のメダルを獲得した日本競泳陣について「金メダルを取れなかったことは大きな反省点。(2016年)リオデジャネイロ五輪への宿題になる」と報告した。
会議に提出した報告書では「金メダル争いには加われたが、金を取る実力が不足していた」と指摘。次回五輪の前年の世界選手権を重視し「五輪を有利に戦うためには、世界選手権での金メダル獲得と世界新記録樹立を達成しておく必要がある」とした。
共同通信より