2012年8月22日(水曜日)09時08分 配信
女性自身より
zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120822-00000304-jisin-ent
ロンドン五輪の競泳女子平泳ぎ200メートルで銀、100メートルとメドレーリレーで銅メダルを獲得した鈴木聡美選手(21)。力強い泳ぎとともに注目されたのは、中学時代から”夏目雅子似”といわれた美貌。なのに、中学時代のあだ名はなぜか「ボンバー」だったという。
「聡美本人に『ボンバーって小学生のときから呼ばれているから、そう呼んで』って言われました(笑)。ソフトバレーボールで聡美のスパイクが力強くて『ボンバースパイク』と言っていたのでついたと聞きました。気が強くて男っぽいから、男子にモテモテとはいかなかったと思います(笑)」
五輪を目前に控えた今年5月の鈴木との会話を、彼女が4歳から高校生まで通ったオールウェイズ・スイミングクラブの斎藤和孝コーチが明かす。
「私が『将来どうするんか?』と聞いたら、『次のリオ五輪まではやりたい』と言う。けど、いま彼女は大学4年。『水泳を続けるには、大学に残るにしても、スポンサーが必要になってくる。そのためには絶対メダルを獲らないといけない』と脅かした。彼女は真剣に『そうですよね』とうなずいていました」
大学の友達が就職活動をしているなかで、鈴木も進路を真剣に考えていた。父・良二さん(54)によると、そのころ彼女は「ものすごい子供っぽい憧れというのはわかっているんやけどね。声優の仕事にも憧れがあるんよ」と漏らしたこともあったという。将来を懸けて、初めて”勝負”に挑んだロンドン五輪。彼女はみごとにメダルを持ち帰った。
「水面下では、スポーツクラブ系企業と大手化粧品メーカー数社からスポンサーの話が出ていると聞きます。最大で1社年間5千万円程度は支援してもらえるのでは」(広告代理店関係者)