Swim-tv

水泳の総合情報サイト! ニュースからショップまで、水泳に関する情報が満載!

定番チャンネル

番組表



スイムテレビ新着情報

ロンドン五輪メダリストら、銀座をパレード沿道に50万人

2012年8月20日(月曜日)18時24分 配信

ロンドンオリンピックで史上最多の38個のメダルを獲得した日本選手団のパレードが20日午前11時から、東京・銀座で行われた。
パレードに参加したのはメダルを獲得した選手ほぼ全員にあたる71人で、20日午前11時から、オープンカー2台とオープンバス4台に分かれて、銀座の大通りの約1キロを20分かけて通過した。沿道は前日から場所取りをしていた人など多くの人で埋め尽くされ、通行もままならない状態だったが、選手らが乗った車が見えた瞬間には大きな歓声が上がった。
パレードを率いるオープンカーには日本選手団の旗手を務めたレスリング・吉田沙保里選手らが乗り込み、日の丸が印刷されたうちわをあおいで声援に応えていた。
続く1台目のバスで、陸上ハンマー投げ・室伏広治選手とボクシング・村田諒太選手、レスリング・米満達弘選手と小原日登美選手、伊調馨選手、卓球・福原愛選手が登場。2台目のバスには、競泳・北島康介選手、入江陵介選手、鈴木聡美選手と、柔道・松本薫選手、平岡拓晃選手、中矢力選手らが乗り込み、笑顔で手を振っていた。3台目のバスには、体操・内村航平選手らとサッカー女子の「なでしこジャパン」、4台目のバスには、バドミントン・フジカキペア(藤井瑞希選手、垣岩令佳選手)やバレーボール女子・竹下佳江選手、荒木絵里香選手、木村沙織選手らが乗り込み、大歓声に応えていた。
ロンドンオリンピックのメダリストが一堂に会するのは初めてで、沿道のショーウインドーには「感動をありがとう」などのメッセージが掲げられていた。
日本中の応援を背に、メダルをとった選手たちが直接、沿道のファンにその気持ちを伝えた銀座パレード。
選手も観客も、笑顔に包まれた熱狂の20分間だった。

その他の関連記事

 その他カテゴリの最新情報一覧を見る