2012年8月5日(日曜日)10時17分 配信
競泳は4日、最終日を迎えた。
男子400メートルメドレーリレーの日本(入江陵介、北島康介、松田丈志、藤井拓郎)は3分31秒26で初の銀メダルを獲得した。女子400メートルメドレーリレーでも日本(寺川綾、鈴木聡美、加藤ゆか、上田春佳)は3分55秒73の日本新で銅メダル。
男子はアテネ、北京両五輪の銅に続く3大会連続メダル。女子はシドニー五輪の銅以来3大会ぶりのメダル。男女ともに米国が優勝し、女子は3分52秒05の世界新だった。
日本は競泳で3個の銀、8個の銅を獲得。計11個は戦後最多、歴代でも1932年ロサンゼルス五輪の12個に次ぐ活躍だった。