2012年8月5日(日曜日)10時08分 配信
ロンドン五輪第9日(4日)男子400メートルメドレーリレー決勝で、日本は2位で銀メダルを獲得した。400メートルメドレーリレーで銀以上のメダル獲得は男女を通じて日本競泳史上初めて。
日本は、背泳ぎに200メートル銀、100メートル銅の入江陵介選手(イトマン東進)、平泳ぎに北島康介選手(日本コカ・コーラ)、バタフライに200メートル銅の松田丈志選手(コスモス薬品)、自由形に藤井拓郎選手(コナミ)の4人で臨んだ。
入江陵介選手のコメント
「前も言ったように、(競泳代表)27人が一つのリレーをしていると思っていた。4年前は銅メダルで、銀メダルを取りたいと思っていたので、達成できてうれしい」
北島康介選手のコメント
「みんなのおかげです。自分の役割を果たして次につなぐことができた」
松田丈志選手のコメント
「この中で一番経験がないので頑張らなくてはいけなかった。康介さんには言ってなかったですけど、3人で、康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかないと言っていた」
藤井拓郎選手のコメント「いい流れでつなげていけて、北島さんには落ち着いていけと言われていた。本当に自分のレースができてよかった」