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北島選手5位、立石選手7位でともに決勝進出

2012年8月1日(水曜日)10時34分 配信

男子200メートル平泳ぎ準決勝が行われ、北島康介選手(日本コカ・コーラ)は2分9秒03で全体の5位、立石諒選手(NECグリーン)も2分9秒13で同7位で1日(日本時間2日)の決勝に進出した。

1 マイケル・ジェーミソン 英国 2:08.20
2 ジュルタ・ダニエル ハンガリー 2:08.32
3 アンドルー・ウィリス 英国 2:08.47
4 Scott Weltz 米国 2:08.99
5 北島康介 日本 2:09.03
6 クラーク・バークル 米国 2:09.11
7 立石諒 日本 2:09.13
8 ブレントン・リカード 豪州 2:09.31

レース後のコメント(立石選手)
「もうちょっといけたかなとは思います。まだ上げられるところはいっぱいあるので、決勝ではしっかり上げていきたい。
準決勝は前半はボチボチですかね。ちょっと周りの空気を読みすぎたかなとも思います。タイムが出る自信はあったけど、ちょっと意識しすぎた。隣の英国の選手(マイケル・ジェーミソン)のビデオを見て、いいペースで来るだろうなと。
だから前半はリードしたいなと思っていたんですが、100から150メートルで自分に迷いがあった。そこが後半、浮いてしまった原因かなと思います。
メダルを取るなら2分7秒台は必要だと思います。ハンガリーの(ダニエル・)ジュルタ選手が調子を上げているし、こっちも相当な覚悟を持たないとメダルには届かない。勝ちたい気持ちはだれにも負けていない。その気持ちを全面に出して勝負したいです」

レース後のコメント(北島選手)
「まあ、予定通りじゃないでしょうか。リラックスして臨めましたし、変な焦りもなかった。だいたいこれぐらいだと、自分のペースを守って泳げましたね。周りは特に気にしていませんでした。
準決勝に関しては、一番は泳ぎの姿勢と、全体的なことなんですが、全般的に水の滑りを良くしたいなと。100メートル終わってからの体の変わりが良かったですし、やっぱり200メートル向けのトレーニングだったのかなと思います。
もう200メートルは自信持っていくしかないですからね。本来自分はできるんだと強い気持ちが大切。100メートルでメダルを取れなかったからといって、そのまま沈むのもチームに迷惑かけますし、(松田)丈志(コスモス薬品)もメダルを取りましたからね。もちろん、悔しい気持ちもあると思うけど、こうしてオリンピックでちゃんと結果を残した。みんな後輩たちが頑張っているんだから、自分もなんとか金メダルのチャンスをあきらめないで、必ず表彰台に上がりたいと思います。
みんなレベルの高い記録で泳いでいるけど、自分は自分のレースをして、必ず2分8秒台では上がってこられるように準備したい。
準決勝はセーブしながらの最後の100メートルでしたし、100メートルの時に比べたら伸びる感覚はある。まあ準決勝はプレッシャーがないですからね。8秒台後半から9秒あたりで泳げるという感覚があったし、その通りの明確な体感速度になってるのは安心しました。明日はシーズンベストを出すくらいじゃないと厳しい。自分らしさといえば、最後の25メートルを粘るしかないですからね」

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