松田選手1位で決勝進出！＝200バタフライ

2012年7月31日（火曜日）09時41分 配信

ロンドン五輪の競泳男子２００メートルバタフライ予選が３０日に行われ、松田丈志（コスモス薬品）が１分５４秒２５の全体１位で準決勝を突破した。
金田和也選手は第2組の6位となる1分55秒56で予選敗退に終わった。また、米国のマイケル・フェルプス選手が第2組のトップに立つ1分54秒53で決勝に進んだ。

レース後のコメント
「スピードは絶対に出ると思ったので、このレースは後半の泳ぎを意識していきました。前半の１００メートルは５４秒８４で、後半は１分切ってますね。まあ、そういう泳ぎを目指してやってきたんで、だいたい予想どおりかなと思います。
（予選と準決勝で）２本泳いでみて、コンディションは良いと思います。あとは、今日３つメダルを取ってくれたし、明日（決勝）はもう気持ちの勝負だと思います。
不思議と『この４年間どうだったか』とか、試合に入ってからそういう気持ちにはならなくて『試合入る前の方がずっとそういう気持ちで練習してきたなぁ』って思ってます。まあ頑張りたいと思います」