2012年5月2日(水曜日)00時19分 配信
昨年の水泳世界選手権の競泳男子100m平泳ぎで優勝したアレクサンデル・ダーレオーエン選手 26歳(ノルウェー)が、合宿先の米アリゾナ州フラッグスタッフで急死した。
ノルウェー水泳連盟の発表によると、ダーレオーエン選手は米国現地時間の30日午後7時50分、ロンドン五輪へ向けて行っていた合宿先の風呂場の床に倒れていたところをチームメートに発見された。チームドクターが心肺蘇生措置を施し、救急車で病院に運ばれたが、午後9時に死亡が確認された。2日には帰国の予定だった。
日本の関係者も突然の悲報にショックを受けている。ご冥福をお祈りいたします。