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水泳(競泳・シンクロ・飛び込み・水球・マスターズ水泳・試合情報・初心者の水泳等)を映像、画像、書き物で配信していく水泳総合サイトです。 色んなジャンルに挑戦していますので、よろしくお願い致します。
水泳に関する「アンビリバボー」

水泳に関する「信じられない話」を掲載します。
競泳、シンクロ、飛込み、水球、OW等で信じられない出来事があれば、情報(コメント、意見、コラム)を教えて下さい。
25.ゲン担ぎ

私が大学の時ですが、私の同級生にちょっと変わったゲン担ぎを持った選手がいました。 試合の時って「これをやれば大丈夫」ていうゲン担ぎってあるじゃないですか?

例えば、今は出来ないけど栄養ドリンクを飲むとか、身体を叩くとか色々あると思うのですが、その彼のゲン担ぎは試合には「手ぶらで来る!」なのです。 特に誰かに荷物を持たせるのではなく、本当に何も持ってこず、試合が終わってからの打ち上げ代だけ持ってくるのです。

そう、彼はアップからレースまでゴーグル・キャップ・水着に至るまで自分の持ち物を一切使わないという、まことに変わったゲンの持ち主です。

この行動が彼のゲン担ぎなので、当然ベストタイムが出るとゴーグル・水着・キャップの持ち主は当分試合があるごとに「貸してくれ」と毎回彼にせがまれ貸しています。

そんなある日、彼に水着を貸してくれと言われた仲間の一人が「ダメ!絶対嫌だ」と猛烈に彼のゲン担ぎを拒んだのです。

すると彼はあきらめるのではなく、ひたすらお願いしたのです。「たのむ!それが無いと泳げない。たのむ」と精神誠意お願いし、結局彼に水着一式を貸す始末。

そのうち、「あいつとあいつのミックスで今度出てみれば」と仲間も進めるようになり、そんな彼のゲン担ぎは部内公認になりました。

しかし、いくら男同士と言えども水着の貸し借りは嫌なものです。

投稿者 NCPEOB

26.洗濯注意!

高校生の頃のお話です・・・・。

ある試合で、遠征にでかけました。
普段は部員同士、あまり一緒に寝泊りすることがない為、すごく楽しみでした。
しかし、引率の先生からは、「消灯は10時!それ以降は絶対に出歩くな!!」 とクギをさされていました。
夜、楽しくて仕方ない私たちは、なかなか寝付けません。
そんな時、友人が先輩に「俺のTシャツを洗濯して来い」と命じられました。
時間はすでに12時を回っています。しかし先輩の命令には逆らえず友人は洗濯機のあるロビーへと出かけていきました。

5分後・・・・・。廊下から大きな声が聞こえます。
恐る恐るドアを開けてみると、友人が先生に怒られています。

「門限10時って言ってるだろうが!なにしてるんだ!!」
「すみません!」
「すみませんじゃない!何をしているんだといってるんだ!」
「せ、洗濯です!」

先生の顔は真っ赤です。友人もビビリまくっています。
「見ればわかる!!なぜ、こんな時間に洗濯しているんだ!わかるように、1から説明しろ!!」

あまりの恐怖からか、この時点で友人の思考回路はパンクしてしまいました。

「1、洗濯物を洗濯機に入れる! 2、100円玉を投入する!!・・・・・」

なんと、コインランドリーの使用方法を1から説明しはじめたのです。
「お前、なめてるのか〜!!もういっぺん言ってみろ!!!」
先生は大激怒。
「はい!! 1、洗濯物を入れる・・・」
「ふざけるな!!!!」
「すみません! 1、洗濯物を入れる 2、100円玉を・・・・・」
彼はもう半泣きです。

結局20回くらい、彼はコインランドリーの使用方法を先生に説明し、最後は 先生にあきれられ釈放されました。
帰ってきた友人は、涙と鼻水で顔がクシャクシャでしたが、 なぜだか笑っていました・・・・・。

27. Good best memories race

  題名の如く「一番良い思い出のレース」を私の現役時代を思い出して書いてみたいと思います。

ベストが出たレース・優勝したレース・ライバルに勝てたレースなどなど色々あると思うのですが、

私の一番の思い出レース何と言ってもリレーです。

私が高校3年生での高校対抗戦の400mフリーリレーでの決勝です。

我がチームは確か2番で決勝に進出し、優勝を狙える位置にいました。

各校とも予選とガラリとメンバーを変え、当然私のチームも監督の采配でメンバーを変えて行きました。

第一泳者キャプテン、第二・三泳者と二年生のスプリンター、そしてアンカーに私と監督もかなり勝負に徹したオーダーを組んできたのが分かった

ので私たちもその気です!

そして、決勝の入場曲が流れ選手入場です。この大会の最後のレースとあり、各チームもかなり応援に熱が入っています。

それを聞いて私たちもアドレナリン全開です! 今、思い出すだけでもあの興奮を思い出します。

決勝レースは最高ですよね!

前評判では、我がチームを含めた4・5・6コースの実力は全く互角で気合と根性と引継ぎがものいうレースになるのは全員が分かっていました。

コース紹介がされ、オーダーコールがプールに響き皆ノリノリでイキリまくりです。

私も高校三年生ということもあり、イキリまくって我がチームの名前のとこで一番ポーズしちゃったりしていましたが、周りを見ると

メンバー全員がやってました。

それをみて更に興奮してしまい「絶対優勝」と気合を入れなおし、 会場もチームメイトたちも大興奮で声援が止みません。

我が校は男女共学ということもあり声援の中にも黄色い声援がまじります。 それで、更にイキリまくって負けることなど考えられないくらいに興奮し
ていました。

そして、審判の笛がなりレースがスタートです。

「ヨ〜イ  バン」

第一泳者は我チームの主将です。

50mを折返し、3校殆ど差がなく第二泳者がコース台に上がり引継ぎです。

素晴らしい引継ぎで飛び込んでいきました。

そして第一泳者の記録を見るとなんと同着での一番で引継ぎ、会場もそれを見て大興奮です。

第二泳者でも殆ど差が広がらず3校が引き継ぎ、我がチームは2番でトップと0.3秒ほどの差でした。

そしてアンカーである私の登場です。 第三泳者の後輩も頑張り、トップの膝元くらいの位置で食らい付いてます。

トップチームのアンカーはお互いに100mレースでは勝負をしたことがなくどうなるか分からない状況でしたがアンカーを泳ぐ者としては

最高の舞台が整っていました。

もう頭の中は真っ白で「何が何でも抜いてやる!」その思いだけで飛び込んでいきました。

私は長距離スイマーだったので後半に勝負を賭け、猛 スパートをし相手に少しずつ近づいているのが分かり必死で追いかけたのです。

ラスト5mほどでなんとか追いついたのが分かったのですが勝てるかわからず無我夢中でタッチをし、電光掲示板に急いで目をやりました。

なんとホント僅差で優勝です!思わずガッツポーズが飛び出し、リレーメンバーも大喜び、チームメイトもお喜びです。

私の水泳人生の中で無意識にガッツポーズが出たのは後にも先にもこのレースだけです。(それ以外は意識的にカッコつけ です)

二年生の一人は大泣き状態。

先生もガッツポーズしながら走ってきたので先生にラップタイムを聞いてみると「時計が止まっていない!」と興奮しながら言っていました。

かなり速いタイムで泳いだはずなのに、応援に夢中で途中からラップを取り忘れてしまったそうです・・・

しかし、あれだけ自分も周りも興奮をし、そして最高の結果を残せたこのレースが私の「Good best memories race」です。

長々と私の自慢話を書かせて頂きました。

皆さんも「Good best memories race」があると思います。

是非投稿をお待ちしております。

MRより


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