世界水泳2009 現地レポートブログ
世界水泳ニュース
古橋広之進氏が死去
古橋広之進先生、日本水泳連盟名誉会長が、世界水泳選手権を開催中のローマで死去した。
80歳だった。
競泳陣がローマ入り
世界選手権に出場する競泳日本代表が7/23、ローマ入りした。
7月上旬のユニバーシアードに参加ら20人が先に到着し、屋外の本番プールでウォーミングアップ。
その他、スペインで高地合宿などを行っていたほか17人は、7/24に会場入り。
水着の新規定、7月28日に発表予定
FINAは、来年から導入する水着の新規定を7/28に発表する予定。
7/24総会で役員改選を行い、新執行部が改正案を検討する模様。
情報によると、来年からは素材を織物製に限るなどの項目も新たに盛り込まれる見込みである。
FINAより2009年水着承認リストがでました。 ■承認リスト ■PR37
山本化学工業、「素材に問題なし?」
競泳用水着の素材開発している山本化学工業は2、FINAの水着認可委員会による審議結果を受け、透水性をなくすラバー素材自体に問題はないとする見解を示した。
入江選手の水着承認されず 「世界新」不認定も
スポーツメーカー大手のデサント社は20日、5月10日(日豪対抗キャンベラ)に入江陵介選手が、男子200m背泳ぎで1分52秒86の世界新記録を出した際に着泳したデサント社製の新型水着が、FINAから認可されなかった。
「世界記録」が公認されない可能性も出てきた。
FINAより2009年水着承認リストがでました。 ■承認リスト ■PR37
水着問題
男子200m背泳ぎで入江陵介選手が1分52秒86の世界新記録を樹立をしたが、アリーナブランドのFINA承認を受けていないものを着泳しレースに出場したため、世界新になるか?FINAの返事待ちになっている。
選手に承認を受けていない水着を履かせるのは、大変遺憾ですね。メーカーサイドがもっと気をつけないとです。
FINAも判断が遅すぎる。 選手が可哀想だ。
日豪対抗戦で世界新?
で行われ、男子200m背泳ぎで入江陵介選手(19才)が1分52秒86の世界新記録を樹立。
元世界新は、 北京五輪決勝で優勝したライアン・ロクテ(米)が樹立した1分53秒94を1秒08
※場所:日豪対抗=オーストラリア(キャンベラ)
日本選手権兼世界選手権代表選考会
女子200m平泳ぎで、金藤理絵(東海大)が2分22秒33の日本新で優勝。
※女子200m平泳ぎ予選では、田村菜々香(きらら山口)が2分23秒29で日本記録を出していた。
男子100m自由形は藤井拓郎(コナミ)が48秒73の日本新。
50mバタフライは高安亮(コナミ)が23秒45の日本新。
■男子100mFR.
藤井 拓郎(KONAMI)
23.54 48.73 日本新( 0.69)
■男子200mBR.
末永 雄太(T.アリーナ)2:08.77 ( 0.63)
29.49 1:02.01 1:35.26
■女子200mBR.
1 金藤理絵(東海大)2:22.33 日本新( 0.79)
33.59 1:09.94 1:46.08
2 田村菜々香(きらら山口)2:23.12 ( 0.75)
33.40 1:09.73 1:46.16
3 野瀬瞳(大野城SC) 2:24.79 ( 0.78)
32.77 1:09.01 1:46.71
終身名誉会長
日水連の古橋広之進名誉会長がアジア水連の会長を退任し、終身名誉会長に就任したことが、日本水連の常務理事会で報告された。日水連の新会長に決まっている佐野和夫専務理事も、アジア水連の新理事となる。
(引用:毎日新聞)
種田選手がミズノ就職
種田恵 (神奈川大)のミズノ入社が決まった。
有力選手が高地トレーニングへ
競泳有力選手が、続々とアメリカフラッグへの高地トレーニングに向かった。
4月の世界選手権選考会に向けて、この時期に泳ぎこみに踏み入る。
4月の選考会は、浜松で行われる。
酒井志穂選手(ブリヂストン)が56秒15の世界新記録
JAPAN OPEN(辰巳・短水)女子100m背泳で、高校3年生の酒井志穂選手(ブリヂストン)が56秒15の世界新記録で初優勝。
※世界記録:ナタリー・コーグリン(米国)56秒51
400Fr松田丈志日本新!
男子400m自由形決勝、松田丈志選手(レオパレス21)が、3分39秒91の日本新記録樹立。
やっぱり強いLZR RACER(レーザーレーサー)
2/21.2/22と行われたJAPAN OPEN(短水路)は、各選手らが各メーカーの新水着を着泳する大会となった。
国内メーカー製でも複数の日本記録が生まれたが、スピード社製「レーザー・レーサー」(LZRRACER)の人気は相変わらず高い。
実績のあるレーザーレーサーを選んだ結果になった。
寺川綾選手
寺川綾選手が、平井伯昌コーチのもとで、練習することに決定した
池田が短水路高校新 男子1500m自由形
JO予選春季の群馬県予選会(前橋市大渡温水プール・短水路)で、
男子1500m自由形で池田翔(群馬渋川SS)が14分56秒77の短水路高校新で優勝。(LZR RACER着用)
女子100m平泳ぎでは須永風由子(スウィン高崎)が1分7秒80の短水路中学新で2位。
酒井志穂が短水路日本新
九州カップ大会(短水)が2/8、福岡市立総合西で行われ、
女子100m背泳ぎで酒井志穂(九産大九州高、ブリヂストン)が56秒70短水路日本記録。
前日の200m背泳ぎは、2分5秒47の短水路高校新。
男子100バタ日本新
東京都選手権(辰巳)、男子100mバタフライで藤井拓郎(コナミ)が51秒28の日本新記録。
従来の記録は河本耕平(日産サティオ新潟西)が昨年9月に出した51秒33。
200m背泳ぎで入江が日本新
コナミオープン男子200m背泳ぎで、入江陵介(近大)が自身の持つ日本記録を0秒03更新する1分54秒74で優勝
シンクロ世界選手権日本代表選考決定 2/25(辰巳)
足立夢実(東京シンクロ)乾友紀子(井村シンクロ)酒井麻里子(東京シンクロ)と計11人が内定。
3月のドイツオープン、5月の日本選手権を経て、正式代表に決まる。
フェルプスが08年最優秀選手に
米国オリンピック委員会(USOC)は、2008年の年間最優秀選手を、8冠を達成したマイケル・フェルプスが選ばれた!
女子はナタリー・コーグリン。さすが、アメリカ水泳は強い!
東京で五輪開催を!
2016年の東京夏季五輪開催を応援するイベントで北島康介選手、森田智己さんも参加し、政治家ばりの熱弁で招致を応援した。
Jr.パンパシ日本勢
1月8日〜11日グアムのレオパレスリゾートで行われたジュニアのパンパシフィック大会。
日本勢はまずまずの出だしで、小堀選手が中学新記録樹立。その他はベスト落ちをした選手が多く、課題を残した。
|