９月〜 10 月はいつも色々な練習をいつもかんがえる。
例えば最初の 30 分右手しか使わないとか逆回りで泳ぐとか先日やったのは 1 時間普通に練習するけどプールのそこに絶対に足をつかない！これはなかなかおもしろい。スカーリングの練習にもなるし、練習メニューを見るのが大変なんでコーチの説明をしっかり聞いてくれる ( 嬉しい ) ★選手に頭を使って泳ぐことを覚えてもらう、しかし距離はまあまあ泳ぎます、あと 1 週ごとに 4 種目のドリル練習をする、予定は未定ですが・・・

顔
いろいろな顔がある、 1 日中選手の顔だけを見ていた。平泳ぎの選手が多いのでスタート台のところでずーっと見ていた。レースで弱い選手は呼吸するときの顔が険しい ( 怖い ) 逆にレースで強い選手は楽しそうに泳いでる気がした。タイムを計ってハードって練習ではなかった。さらに見ていると JO に連続出場している○紀、○果は首が見える、しかしまだまだこれから君は肩を上に上げて顎を引いているので首が全然見えない。選手に聞いてみるとすぐにしんどくなるって言っていた。陸上でも両肩を上に上げて、顎を思い切りひいて呼吸は難しい、てことは泳ぐときは更にしんどいにきまってるやん。体育大に行っている○谷も泳ぎが大きく強くなってきたときは楽しそうに泳いでいたように思う。たくさん空気 ( 酸素 ) を取り込めば、最大酸素摂取量が上がるしレースのパフォーマンスが上がるまだまだこれから君も肩と頭の 3 角形をしっかり崩さないようにして、 11 月くらいからいい練習できるといいなー。

夏の合宿で

2 軸泳法のクロールの DVD をコーチみんなで見てあーでもないこーでもない言ってたんですが、僕はビールの見すぎていて、泳いでいる選手が 2 人に見えてしまっていたので、帰ってからDVD 購入・・・やっぱり高い位置で浮いて泳ぐの大事ですよね、選手たちと小さなノートパソコンの画面に約 10 人集まり見ました。次の日から自由形の選手、そうでない選手も、いろいろ考えて泳いでました。何か考えて泳ぐって大切だと思います。そして選手同士であなたの手はこんなんやでー。とかあんたいい感じちゃうーんとかしゃべってました。 ( 喋りすぎてスタートおくれるな！ )

振り返る

サッカーの中田選手は試合中に他の選手の何倍も振り返るそうです。何回も振り返ることで、相手のディフェンダーの位置や見方の選手が上がってくるのをしっかりとみているそうです。 僕は水の中に入って本科生を教えるとき、この振り返るという動作がとても重要だとかんじています。選手を教えるときはいつも決まったところから泳ぎを見て、ストロークをチェックしています。特にうちのスイミングは平泳ぎの選手が多いので、左右のずれや呼吸の時に体がそりすぎていないか、など、たくさん選手の泳ぎを見ていろいろな変化に気づいてあげるのがコーチの役割ですね。日○体育大学に行っている H 谷さんには、毎日同じスイミングキャップをかぶらせて、呼吸のときの角度をチェックしていました。柄がちがうと角度がわかりにくいですよ。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナカジマミチオ