スタート・ターン
Q:どうやったら上手にスタートできるの?

A:
コース台からのスタート(各種目)、水中からのスタート、背泳ぎのスタートなど、様々なスタートがあります。種目によって異なります。上手に出来るようになるためには、毎回練習するしかありません。しかし、授業内容によっては、スタートの練習があまり無かったり、飛び込みが禁止といったクラブもあると思いますので、まずは担当コーチに相談してみましょう。

家で出来る練習としては、スクワットやジャンプですね。100回以上できる様になれば、スタートもしっかり飛べるようになり、更に泳ぎが速くなります。自分の体重分の負荷ですので、何回でもいいので、沢山やりましょう。腹筋・背筋・腕立ても同様です。オリンピック選手であれば、すごい回数を毎日練習しています。あなたはどれだけできるかな?いっきにはできないので、コツコツ毎日回数を増やし、パワーupもしていきましょうね。

Q:クイックターンが苦手なんですが?

A:
クロール、背泳ぎ、個人メドレーの種目で必要なのが、クイックターンです。これをする事により、タイムが速くなりますので、競泳選手はみんなやっていますね。クイックターンは初め、水中での前転から行いますが、その時、鼻から息を出さないと鼻から水が入ってきて、痛くてたまりません。回る時は鼻から息を吐くことを忘れないでください。後はあごの位置ですね。あごが出たままだと、上手く回転せず、逆立ち状態になります。あごを引いて鼻から息を吐き、一気に勢いよく回ることができるように頑張りましょう。

はじめはコーチに補助をしてもらった方が回転する感覚がつかめますよ!苦手な方はコーチに相談し、特訓してもらいましょう。。。誰でもはじめはできないモノです。頑張ってくださいね。

 
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