swim-bokan
水泳会の裏話や面白話を 一挙公開。

●話の題名  
「アテネ五輪を振り返って」


アメリカが泳法(ドルフィンキック)で
北島選手に揺さぶりをかけた。
しかし日本の平泳ぎには伝統と絶対的な
強みがある。

古川勝選手の潜水泳法
(『人間ノーチラス』といわれた)、
1956年メルボルン五輪男子200m平泳ぎで金メダルを取った古川選手はスタートして40メートルも潜りっぱなしで
悠々と1位になった。

200mのうち75%は水の中で
「観客は面白くない」と国際水連がなんと
翌年から禁止したが、実は古川が強過ぎたことによる“日本たたき”だったとしか
考えられない。
72年ミュンヘン五輪100m金の田口信教もその前のメキシコでは準決勝1位に
なりながら、独自に開発したキックが
「バタフライのドルフィンキックが入っている」と失格になっている。

アテネ五輪で100mに続き、200mでも
圧倒的な強さを見せて2冠となった北島にも「スタート直後にドルフィンキックを打っている」と100メートルの後、米国チームから
クレームがついた。
しかし、北島は「いわれたからには、絶対に負けられねえ」と逆手にとってライバルを
ねじ伏せた。強い選手が出るたびに泳法に物言いがつく。本当にムカムカくる。

それが日本の平泳ぎの歴史でもある。

しかし、
日本の平泳ぎには絶対の強みがある…。

キックにぴったりの足の短さだ。
「足が長い外国人は蹴る力は強いが、
戻すときの水の抵抗が大きすぎ、その分、
タイムをロスすることになる」

その他、
「平泳ぎはルールは、厳しいからテクニックもいる。その分、ほかの種目に比べて選手
寿命が長い」
「ストリームラインで身長や手足の長さを
カバーできる」
「比較的膝が柔らかい」←和式の便器を
使用しているからという理由もある。

北島選手もまだ22歳。次の今村選手や
その他若い選手が是非、日本の平泳ぎを
盛り上げてほしいと願う。
水泳は、アメリカ、オーストラリアなどの
時代を一新した若者でこれからも
注目していきたい。


※ 『ノーチラス』は米国で54年に進水した
世界最初の原子力潜水艦だ

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